学生短歌

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【５２７】研修で 一路欧州 飛びたりて 捌つの國を 弐週で旅す

【５２５】四輪の 免許取得で 浜松へ 二週の間 泊まり努めむ

【５２９】十六夜は 超大月が 雲間より 光り輝く 廿八日

【５３１】師走の下 聖夜も迫る 今時分 景色は冬に 様相を変え

【４７９】今春の 増発撮りに 相模湖へ 国鉄色の 宝庫なりけり

【５３２】元旦の 地の向こうから 昇りける 橙色の 日は美しき

【５３０】秋来たり 銀杏の葉々も 色付きて 葉を路に落とし いと風情あり

【５２９】十六夜は 超大月が 雲間より 光り輝く 廿八日

【５２８】ヴェネツィアが 舞台の映画 鑑賞す かの音楽と 語りは至高

【５２７】研修で 一路欧州 飛びたりて 捌つの國を 弐週で旅す

【５２６】四輪の 合宿免許 無事終わり 地元試験で 本免得たり

【５２５】四輪の 免許取得で 浜松へ 二週の間 泊まり努めむ

【５２３】夢幻でも 現見紛ふ 世界也 起くる時迄 夢と気付かず

【５２２】 巡検は 甲斐山梨の 上野原 三里の程は いと美しき

【５２１】五月晴れ 日が燦々と 降り注ぐ 椛の蓬 光に透けり

【５２０】黄金の 週の終わりは 山中で 奥なる多摩の 新緑を見ゆ

【５１８】枝垂れる 桜が咲きぬ 六義園 青天空に 白が映えぬる

【５１７】本日ぞ 機種を変えたる 端末は 両手を使ふ 大きなる者

【５１６】石川と 岐阜に愛知に 三重迄と 中部地方を 縦断したり

【５１５】朔日と 一朔日ありし ライブにて 一万人と 共に楽しぬ

【５１４】高校も 終ぞ卒業 迎えけり 卯月の先に 心躍らす

【５１３】如月も 終告ぐ頃 来る通知 第一志望 大学ななり

【５１２】積雪の 午後は近場の 橋上で 雪中走る 電車撮りたり

【５１０】センターの 試験も終えて 三日経ち 良い結果をぞ 待つる今なり

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