2019/10/24しばらくこちらの更新が滞ってしまっていたので事後報告ですが…先日10/20は大阪でのTOONMIX5に参加していました。初の大阪開催ということで、折角なので今までの本
2019/10/24しばらくこちらの更新が滞ってしまっていたので事後報告ですが…先日10/20は大阪でのTOONMIX5に参加していました。初の大阪開催ということで、折角なので今までの本の再録集を作って持ち込みました。これらの本はもう既に相当な数を送り出したつもりなので、再録本はいつもの本より少部数発行なのですが、大阪では思ったより多くの方に見ていただけて、作って参加して本当に良かったなと思います。大阪はアットホームな雰囲気もあって楽しかった~!お手に取って下さってありがとうございました♪そして少部数とは言っても、まだイベント数回分は余裕で在庫があるので、2月のTM6も申し込みしました!笑再録にあたって、原稿の台詞部分を見直していたのですが、その中でJournal3のテキストをほぼそのまま日本語に訳して、ずっと気がかりだった部分があったのですが、先日その部分についてフォロワーさんにとても分かりやすく教えていただき、自分の中で2年ほど引っ掛かっていた部分がすっきりしました。本当に心から感謝しています。続きにちょっと記録しておきます。これは新刊にも追記で書いた部分なのですが、Journal3「The true theory of WEIRDNESS」のページ、DipperにFordが言ったという台詞“You and I are some of the strangest beans this town has ever seen, Dipper, ”この部分の、「beans」という言葉。豆。なぜここで豆…?と、不思議だったのです。この直前でフォードがゼリービーンズの話をしているので、それを関連付けて彼が独自にここで「beans」という言葉を使ったのか?とも思っていたので、とにかく凄く気になっていたのです。同じような事を本にも書いたのですが、ネットで検索してみたら、「beans」は俗語表現の一つで、人物に置き換えて使う場合がある、という情報を見つけたので、再録にあたっては「豆」「ビーンズ」という言葉には訳さずに、台詞を書き直してみることにしました。ただ、その情報、日本語での解説を見つけることができなかったので、本当にこういった表現の解釈でよかったのか、凄く不安だったのです。そこで、イギリスのJasonさんに教えていただきました。(先日のStanTwinsアクスタをビーチで撮影してくださった方です。いつも親切にしていただき感謝です…!)beansという表現は、やはり「人」を表すために使用される、少し珍しい俗語のような表現で、「like peas in a pod」(鞘の中の2つのエンドウ豆のような)の表現に近いものだと推測できる。これは、異なるが共通する多くの類似したものを持っている2人の友人のように、見た目や振る舞い、似たような特性を持っている2人の人物を表すもので、(FordとDipperの)2人も、この言葉で表すことが出来るそうです。その表現のバリエーションとして「beans」が使われたのではないだろうか。という事でした。なんという…2人を表す言葉として、ユニークで、素敵で…上手く言い表せないのですが、このお話を聞いて凄く感動しました…こんな、面白い表現があるんですね。奥深い…豆。言葉って面白いですねぇ…その奇妙な語源故に、時々意味を成さない言葉もあるそうで。日本語でもそういうのってあるけど、外国語学習中の身として遭遇すると、なかなか混乱しますよね。い、いえ、私は学習している、というほど勉強している訳ではないのだけど…理解したいとは思います。 -- source link
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