THE WALK OF THE MIDNIGHT どこに行ってもやる事があります。 夜中の散歩。 当然、日中とは全く違う側面が見えてくる。 加えて決めている事があります。 極力、人々の日常が窺い知れる
THE WALK OF THE MIDNIGHT どこに行ってもやる事があります。 夜中の散歩。 当然、日中とは全く違う側面が見えてくる。 加えて決めている事があります。 極力、人々の日常が窺い知れる場所に赴く事。 新天地の様に計画的に整備された場所にも魅力は有りますが、 正直、どこもイコライズされてあまり変化を感じない。 滞在中は、先方が全て行動を手配してくれたので、 自由に動ける時間は少なかったのですが、どうにか日課を果たせました。 相当アングラな場所にも行きましたが、 色々と物騒なのか、写真を消せと云われてしまったので アップ出来ませんが、一番面白かった。 色々と思う事がありますが、印象的だったのは “持てる者と持たざる者"の格差と意識。 どちらも善悪の意識が感じられず、普通でない事が普通である事。 日本でも同じに思いますが、より強烈だった気がする。 例えば、まだ言葉も話せない小さな子供を連れ 子供の目の前で法に触れる様な行為をする親達。 そしてまだ未成年に見える子達が路上で色々なモノを売っている。 すぐ隣の地区では、同じ年格好の子供達は上等な夕食を愉しんでいる。 どちらも同じく与えられた環境で生きているだけ。 なにも正義の話をしたい訳でも問題を提起したい訳でもありません。 そんなものは僕には分かりませんし、立場で変わってしまう。 生きる為には金がいる。 "だから、金の為に生きる” “しかし、金の為に生きている訳ではない” 自分にはどちらが幸せなのか分からなかった。 どちらも満たされている様に見えたし、 自分も含めて不幸にも思えた。 -- source link
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