monoprixgourmet:こちらは戦後10年が経った武蔵小杉周辺であるが、図1に比べて水田は激減し、住宅や工場が激増していることがわかる。昭和8年(1933)に橘樹郡中原町はすでに川崎市に編入さ
monoprixgourmet:こちらは戦後10年が経った武蔵小杉周辺であるが、図1に比べて水田は激減し、住宅や工場が激増していることがわかる。昭和8年(1933)に橘樹郡中原町はすでに川崎市に編入されており、新丸子駅の西側には東横線開通直後から売り出された2万坪(6.6ha)に及ぶ「田園都市」の分譲地が広がった。これが川崎市内における大規模分譲住宅のハシリである (白水社 :連載・エッセイ 今尾恵介「日本を定点観測する」 第8回 水田とグラウンド、転じて大厦高楼の街へ ─ 武蔵小杉から) -- source link