■アーティスト紹介FangamerJapan様でグッズを購入すると、おまけとして様々なアーティストカードがついてきます。その中でStardewValleyグッズを購入すると、こちらのかわいいジュニモの
■アーティスト紹介FangamerJapan様でグッズを購入すると、おまけとして様々なアーティストカードがついてきます。その中でStardewValleyグッズを購入すると、こちらのかわいいジュニモのイラストがついてきます。こちらのイラストを手がけたアーティスト、比間ミコトさんのご紹介です。■比間ミコトさんミコトさんはあたたかくユーモア溢れるイラストを描かれるアーティストです。やわらかいタッチと明るい色彩が魅力的で、そして食べものをとてもおいしそうに描かれる方です。miji〜比間ミコト展〜 Twitter日本のツイッターで「Inktober (※)」を精力的に広めた方でもあります。(※ Inktober(インクトーバー)とは10月(October)に毎日インク(Ink)でイラストを描こう!という、海外発祥の企画です)StardewValleyの他にもバテン・カイトスやポケモンなどがお好きだったと聞いております。(写真:miji〜比間ミコト展〜Twitterより)■ジュニモについてジュニモはStardewValley(スターデューバレー)に登場するリンゴの精霊さんです。廃れた公民館に住み着き、主人公に様々な贈り物をしてくれる、かわいらしい存在です。ミコトさんの優しく淡いタッチはStardewValleyの世界観にとてもマッチしています。そんなミコトさんの作品をアーティストカードに起用させていただき、ご家族の方々、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございます。■依頼の経緯ここからは、ミコトさんのイラストを使わせていただく事となった経緯をお話致します。経緯をお話する前に、ミコトさんのファンとご友人の方々へ一言。アーティストカードの発表があった際、とても驚かれたと思います。今日まで何の説明もなかった事をお許しください。きっかけはFangamerJapan様より「新しいStardewValleyのアーティストカードを作りたい、おすすめの作家はいるかい?」という連絡からでした。(前アーティストカードは私のイラストでしたので)その際に、あの優しくて可愛らしいタッチのジュニモのイラストを思い出し、ミコトさんを推薦させていただいただきました。ミコトさんとはTwitterで知り合い、イラスト交流を重ねて、仲良くさせて頂いておりました。そして推薦する数ヶ月前、ご友人の皆さんが開催してくださった展示会にこっそりお邪魔しておりましたので、ご友人さんを通して依頼をさせていただきました。(まだ私のコミックが発表される前でしたね。懐かしいです)そしてご家族の方々にもご承諾いただき、こうしてアーティストカードとして、みなさんのお手元に届くようになりました。■推薦させて頂いた想いミコトさんのイラストを起用させていただく事には、とてもたくさんの方々のご協力がありました。ご協力頂いた、そして展示会を開催してくださった、ご友人の方々、私の不慣れな相談に優しく対応してくださった、ご家族の方々、そして今回の推薦を快く受け入れてくださった、Fangamerの方々とStardewValleyの作者のEricさんみなさん本当にありがとうございました。ミコトさんのお人柄のあたたかさを、イラストを通してたくさんの方々に届けられたら幸いです。■チャリティへの募金本来、アーティストカードの作家さんには、イラストの使用料をお支払いしているのですが、今回はFangamerJapan様のご提案、そしてご家族やご友人のご承諾を頂いて、日本自然保護協会(NACS-J)の「自然の守り手を増やそう!」と言う活動に寄付を致しました。StardewValleyというゲームの中で、ジュニモは森を守る精霊さんです。そしてゲームの中で、自然環境がよくなれば人々の繋がりもより強くなります。この世界でも、ミコトさんが描いた絵のように、温かく優しい想いが寄付を通して、たくさんの人々に届く事祈って、この団体への寄付をする事に致しました。■最後に改めて関係者各位の皆さん、ありがとうございます。ややデリケートなお話でしたので、私がこの記事から経緯をお伝えさせていただきます。 重ねて申し上げますが、ミコトさんのファンやご友人の皆さんはさぞ驚いたかと思います。 なのでこのような発表が遅くなって本当にごめんなさい。遅くなったからこそ、こっそりお伝えできる情報もあります。実はミコトさんの絵をFangamer本社の方々が大変気に入ってくださって、先月発表された「StardewValleyコレクターズ・エディション(海外限定発売)」のセットにしないかい、というお話も来てました。当時はこのプロジェクトは超超極秘ミッションでしたので。ふふっ。ミコトさんの世界が、たくさんの方々に届くこと、そしてミコトさんがこの件を喜んでくださってる事を、私は願います。 -- source link