10月8日より代官山ヒルサイドテラスのgallery on the hill にて「とまる」をテーマに展覧会を開催します。 @galleryonthehill大きな空間での展示になるので、「積み重
10月8日より代官山ヒルサイドテラスのgallery on the hill にて「とまる」をテーマに展覧会を開催します。 @galleryonthehill 大きな空間での展示になるので、「積み重なったもの」シリーズをはじめ、家具や立体の展示や「窓からの風景」シリーズ「山」編も出展予定です。 今までで一番大きな展覧会となる予定です。 会場の光をニューライトポタリーの永冨さんにお願いし、私たちが求める光の中で作品を見ていただきます。 @new_light_pottery オンラインですが、ファッションデザイナー皆川明さん、新素材研究所の榊田倫之さんと「とまる」をテーマに対談もします。 以下、ギャラリーより gallery ON THE HILL(代官山ヒルサイドテラス内)では、2021 年 10 月 8 日 ( 金 ) から 17 日 ( 日 ) まで、京都府綾部市を拠点に活動 する黒谷和紙作家・ハタノワタルによる個展『とまる』を開催いたします。 1400 年の歴史を持つ和紙は、今なお日本の様々な場所で作り続けられています。ハタノさんが拠点とする京都府綾部市は、黒谷和紙 の産地です。黒谷和紙は昔ながらの素朴な風合いが魅力で、丈夫で破れにくく長期の保存に適しています。美しさと強さを兼ね備えた 黒谷和紙に魅了され、ハタノさんは紙漉き職人として活動するようになりました。現在も紙漉きを行いながら、黒谷和紙を素材とした 平面作品の制作から空間のデザイン施工を行う気鋭の作家として、新たな和紙の可能性を追求しています。 ハタノ作品は内に秘めた力強さを感じさせます。代表作である「積み重なったもの」シリーズは、和紙、土、顔料などが幾層にも重ね られ、長い年月をかけて積み重なってきたものの美しさを表現しています。また、数多く手がける無彩色な作品についてハタノさんは こう語ります。 「黒は無意識や想像力を導くような、とても深い色です。闇を見たら怖いと感じるし、そのような恐怖から出てくる創造性があると思 います。妖怪を想像したりアイデアが浮かんだり、夜になれば見えてくるもの。そのようなものを黒で表現しています。白は窓の外を 見るような、開放していける色。白骨化していく、古びていく、白茶ける、といった風合いを意味した白だと思っています。黒も白も 想像のきっかけになれるものを作っていきたいです。」 本展覧会テーマは『とまる 』。自分の時間を一度止めて、立ち止まって考えてみようという作家の想いが込められています。会場には 無意識や想像力を導く黒い空間の闇を演出し、慌ただしい現代社会に生きる私たちが自分と向き合える場を創出します。 展示販売作品は平面作品「積み重なったもの」シリーズや、天板に和紙を施したテーブルなど。展示コラボレーターとしてニューライ トポタリーの永冨裕幸さんが照明協力を行います。 変化の激しい時代だからこそ少しだけ時間を止めて、自分自身の想像力に出会える展覧会になることを期待しています。 一般社団法人オンザヒル 「とまる」 黒谷和紙作家 ハタノワタル展 2021 年 10 月 8 日 ( 金 )―10 月 17 日 ( 日 ) 代官山ヒルサイドテラス・ヒルサイドフォーラム gallery ON THE HILL / 一般社団法人オンザヒル 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町 18-8 ヒルサイドテラス F 棟 1F www.galleryonthehill.com ※作家在廊日:8日、9日 11:00 ~ 19:00 ※最終日は 17:00 まで 無料 #galleryonthehill #皆川明 #榊田倫之 #ヒルサイドテラス https://www.instagram.com/p/CUSICaul-T6/?utm_medium=tumblr -- source link
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