st8610:6日目:8月13日(水)起床した段階でフェリーの通常運航を確認。朝食とパッキングを済ませて素早く出発した。ちなみに稚内-鴛泊間の運賃は2等席2340円+特殊手荷物料(自転車)1420
st8610: 6日目:8月13日(水)起床した段階でフェリーの通常運航を確認。朝食とパッキングを済ませて素早く出発した。ちなみに稚内-鴛泊間の運賃は2等席2340円+特殊手荷物料(自転車)1420円×2(往復)=7520円少々割高に感じる。行きのフェリーで出会った登山&自転車集団、客席でお話ししてコーヒーとカップめんをくれたおじさん、北麗野営場で一緒になったタンデムの老夫婦、ライダーハウスで一緒だったライダー…etcと、すっかり顔馴染みのみなさんと稚内に戻った。結局利尻山が見えたのは行きのフェリーでの一瞬だけだった。 稚内に戻ってすぐにノシャップ岬へ向かう。宗谷岬ほど離れてはいない。というか稚内市街の外れにある。久々の好天で、気分よく写真を撮っていると30前後くらいのお兄さんチャリダーがやってきたので軽くお話し。前後キャリアはあるもののサイドバック、テントは無し。夜は簡易シェルターと寝袋で過ごしているとか。何よりも目を惹くのはバイク。salsaのバイク(この時点で比較的珍しい)でDHバー付きドロップハンドルのフルリジットMTB。ブレーキはAvidBB5にスラムのレバー、変速はFD:アルテグラのRD:SLXをフリクションシフターで制御。実のところ、こんな変態バイクはなかなかお目にかかれないと思って声を掛けました。 話しているうちに昼食を共にすることになり、利尻で勧められた『漁師の店』(ライダーハウスとしても利用可)へ移動。本業は魚屋さんで、食事処が隣接している。僕が注文した焼き魚定食は店に並んでいる魚から好きなものを選べるのだが、地元でも見たことないぐらい大きなホッケを迷わず選んだ。 salsaのお兄さん、聞けば札幌の自転車店員とのこと。お盆休みを使って輪行で音威子府まで、内陸を通って稚内まで来たらしい。食事をしながら自転車トークで盛り上がった。お会計で奢っていただいた上に、去り際にはブラックサンダーまで頂いてしまった。ありがたや。 ノシャップを出てオロロンラインを南下していく。抜海付近からは壮大に何もない景色が広がっていて、ペダルを漕いでいて気持ちが良い。行き交うライダーたちのyaehもハイテンションに見える。 北緯45度線を超えるとオロロンライン名物のひとつ風力発電機群が見えてきた。何もないところに突如として立っている28基の風車は見もの。写真、動画をたくさん撮って先へ進んだ。 天塩鏡沼キャンプ場に着いたのは17時過ぎ、夕食は2日目と同じだったはず。 走行距離:85.28km平均速度:20.4km/h -- source link
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