beefmtb:occi-yuki:温故知新とはちょっと違う。 古いものをたずね求めて新しい事柄を知る事は大事であるが 、古いものだという認識そのものが古きものなのかもしれない。 最新機材とい
beefmtb: occi-yuki: 温故知新とはちょっと違う。 古いものをたずね求めて新しい事柄を知る事は大事であるが 、古いものだという認識そのものが古きものなのかもしれない。 最新機材という言葉に惹かれないわけが無い。競技スペックとなればなおの事、話題に華は咲き興味は尽きない。 自転車好きにとって素材感というものはとても大事だ。 アルミニウム 決して最新のものではないが、そこにルサンチマンは存在しない。 GIANT TCR SLR。ものの良さを認め本気で再考し改めて一から作り上げていくその姿勢に惹かれたわけで。言わずと知れた最大手の自信作。カーボン全盛のこの時代に本気で作り上げたアルミフレームは恐ろしいほどの魅力を秘めている。 どうやら私はカーボンには縁がなかったようだ。 デフォルトのカラーは今の時代大した問題ではないのがこの塗装だ。目に焼きついた同社のTCX-Advanced-Discのカラーリングを球体ペイントでアレンジを行いTCRに落とし込んだ。 単純にコピーでない薄めのマットブルーを纏ったその姿は、オリジナルにリスペクトをしつつオマージュという絶妙かつ分かる人にはわかるパンチラインである。 まさに最高である。 レースに特化した機材であれば他にも多いだろうが、金属が持っている魅力をアルミニウムに託して新しい可能性を見出してみようと思う。 アルミニウムは決してアンチテーゼでは無い、そこにはアウフヘーベンでありたいと思う。 かっこいい! -- source link