shodoshima-camera:森林国の日本では、醤油を木桶に仕込むことは当たり前とされてきました。しかし、明治以降から効率的な容器に姿を変えていき、今では木桶仕込醤油は国内の全醤油生産量の約1%
shodoshima-camera:森林国の日本では、醤油を木桶に仕込むことは当たり前とされてきました。しかし、明治以降から効率的な容器に姿を変えていき、今では木桶仕込醤油は国内の全醤油生産量の約1%程度。大きな木桶を手放すと同時に、木桶をつくる職人も姿を消していき、2021年をもって「唯一」の存在となっていた「藤井製桶所」も大桶つくりから撤退します。そこで、2011年の秋から小豆島で「木桶職人復活プロジェクト」が始まり、今では立派に大きな木桶をつくる技術を習得。この数年は毎年10数本の大桶を造っています。一人では造れないことから数人がかりで造っており、この日は桶職人が親子で桶づくり。息子さんは「お手伝い」とはいえ、質問すれば細やかなことまで教えてくれ、先を見てテキパキ動いていて頼もしかったです。 -- source link
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