japonismelabo:安本亀八「相撲生人形」 熊本市現代美術館蔵 1890年(明治23年) 『日本書紀』にある野見宿禰と当麻蹴速の力比べに題材を取る。宿禰は7パーツ、蹴速は6パーツで構
japonismelabo:安本亀八「相撲生人形」 熊本市現代美術館蔵 1890年(明治23年) 『日本書紀』にある野見宿禰と当麻蹴速の力比べに題材を取る。宿禰は7パーツ、蹴速は6パーツで構成され、立体パズルのように組み合わされている。重さは47kg。同年の第三回内国勧業博覧会に出品するつもりで制作したが期日に間に合わず、完成後に浅草寺の境内に飾った。これを見たアメリカの収集家・フレデリック・スターンが購入し、2年後デトロイト美術館に寄贈・収蔵されていたが、2005年(平成17年)熊本市が購入し、現在の収蔵先となった。 -- source link
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