『或る日 冬の記憶』老舗の旅館に昨年から行きたくてようやく実現。創業250年以上のその旅館は随所にニヤリとしたくなるような場所があって写真を撮る者としては最高でしたね。テーマは「冬の旅」ふだん雪の降ら
『或る日 冬の記憶』老舗の旅館に昨年から行きたくてようやく実現。創業250年以上のその旅館は随所にニヤリとしたくなるような場所があって写真を撮る者としては最高でしたね。テーマは「冬の旅」ふだん雪の降らない街に住んでるから楽しみにはしていたけど、大好きな長野に行ければそれだけで満足だったので雪が降らなくても天気が悪くても、雪景色を少し撮れたらそれでいいやってぐらいの気持で出発。あとは部屋撮りをメインに楽しもうって思ってたけど着いたら着いたで興奮状態なもんだから写真撮るのもそこそこに、ご飯を愉しみ滅多に呑まない冷酒をいただいたりして、やっぱ冬は宿よなぁーってご満悦。あとはお互いに絶対負けないと豪語していた卓球対決が実現して俺の二勝一敗で勝利、むふふ。あ、そういえば写真あんまり撮ってないなぁーって思ってたけど翌日の天気予報は曇り予報。ま、しゃーないかって思ってたけど写真の神様っているんだなー。俺が写真撮るモードに入ってフィルム装填したあたりから雪が降りだして、どんどん降ってきてまさに理想の雪景色。フィルムでたくさん撮ってそれでも撮りたくて写るんですもデジタルもハッセルもIphoneでも撮って撮って撮りまくって髪の毛も服も足下も濡れて冷えまくってたはずなのに、そんなの感じなくて途中下車した駅のホームでずっとずっと笑いながら撮りながら撮影してたんだなー。きっと1枚ぐらい最高なのがあるかもしれないし興奮してたから露出もオーバーで全部ダメかもしれない。でも、そんなのどうでもいいねん。あの時、あの場所で最高の雪景色が見れたのがなによりもの冬の旅なのであーる。 -- source link
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