yajifun:武道藝術秘傳圖會. [1] 大森正富 著 歌川国芳 画 1855年 “鉄炮納之圖 馬上にて長筒を持にハ筒を輪束に掛けすに背負ふ左頭に背負ふなり又臺尻を肩に出すも有是等ハ
yajifun: 武道藝術秘傳圖會. [1] 大森正富 著 歌川国芳 画 1855年 “鉄炮納之圖 馬上にて長筒を持にハ筒を輪束に掛けすに背負ふ左頭に背負ふなり又臺尻を肩に出すも有是等ハ人ゝの勝手に随ふ也火縄ハ臺尻に巻けどもあつかひにくし火縄筒に入れて前の四方手に付べし胴乱も塩手に付る口薬入ハ上帯に付べし又皮袋に納るあつ筒を逆に入れ臺尻を右の肩先に出すなり是にて筒のさし入れ仕よし軽にて袋の中に入れ置べし早き負かた等傳あり” “玉込之圖 短筒ハ鞍の内にて込メ筒を横にして口薬さす也扨玉込をして玉留をなし筒を逆に皮袋に入置也玉飛出ても害なし併(しかし)玉込て覚悟有べし長筒は鐙にのせて込め口薬さすには馬の頭に乗せてさすべし馬上の業ハ何事も越ふ也騎戦ハ古代の事にて鉄炮も出来かた/゛\今世ハ歩戦はかり也然れども事なし騎馬筒にて馳崩すこともあれバ心得るにしく事なし” “長筒打放(だハう)之圖 長筒打にハ左右の手にて臺尻をとり筒先を馬の耳の間にのせて覗(ねら)ひこみ打なり馬もおどろかずといへとも打前に馬に知らすべし能中(あた)るもの也” ※参照:Ⅳ:宮古馬ー武道芸術秘伝図会① - 「日本在来馬」歴史研究会 - Yahoo!ブログ -- source link