明智神社のあとは坂井市の称念寺へ。美濃から越前に逃れた光秀は称念寺の門前で寺子屋を開いて過ごしていました。朝倉氏家臣と連歌会催す機会を得るのですが十分なお金がなく困っていた所、妻・煕子は自慢の黒髪を売
明智神社のあとは坂井市の称念寺へ。美濃から越前に逃れた光秀は称念寺の門前で寺子屋を開いて過ごしていました。朝倉氏家臣と連歌会催す機会を得るのですが十分なお金がなく困っていた所、妻・煕子は自慢の黒髪を売ってお金を工面したそうです。会は成功に終わり朝倉への仕官の道が開けたといいます。この逸話もあり光秀は生涯側室を持たず煕子ただ1人を愛し続けていたという愛妻家な一面を知ることができました。称念寺の境内にはこの黒髪伝説を聞いた松尾芭蕉が弟子に贈った句が残されています。 -- source link
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